テレビ番組で今ハマっているのはスタンダップコメディ

最近、ソファに座ってリラックスしている時によく見る番組があります。

それは、アメリカのスタンダップコメディです。子どもの頃は、家族と一緒にお正月やお盆などによく見ていました。

そして、大学に入って一人暮らしを始めてから、自宅にいる時はほぼ毎日見ていました。

寂しさを紛らわすために、見ていない時もテレビをつけていた時もありました。

大人になってからは、テレビを見る時間がもったいないと誰かがインタビューで言っていたことを意識して、見たい番組があっても、出来るだけ見ないようにしていました。

お笑い番組の他にも、海外ドラマが好きだったのですが、出来るだけ見ないようにしているうちに、全く見なくなっていました。

テレビを見ない時期が数年続いて、テレビをようやく再び見るようになったのは、つい最近のことです。きっかけとなったのは、暇な時間が圧倒的にできたことでしょう。

暇な時間に勉強をすることもできたのですが、テレビの手軽さを知ってからは、勉強よりもテレビを選んでしまったのです。

テレビ番組として、以前選んでいたのは、日本のお笑い番組と海外ドラマでした。

お気に入りの芸人さんがいて、彼らのコントや漫才を好んで見ていました。

そして、海外ドラマは、新しい海外ドラマを見つけるたびに必ずどんな内容かをチェックしていました。

いつも、１つ海外ドラマを連続して見ていたと思います。お気に入りになると、何度も何度も同じエピソードを見ていました。

このように、見るテレビ番組といえば、この2つのジャンルに決まっていたのですが、日本のお笑い番組から海外のお笑い番組に興味を持ち始めて、今はアメリカのお笑いを見ています。

アメリカのお笑いは、日本のように複数の人間がツッコミとボケの担当を作るのではなく、１人のコメディアンがステージを独占して、巧みな話術で観客を笑わせています。

私は、スタンダップコメディを見た時、あまりにテンポよく話す頭の回転の速さと、そして、社会をシニカルに話しながらもユーモアと心温まるエピソードで和ます話術に圧倒されてしまいました。

その驚きが強烈であったために、今まで見ていたお笑いを置き去りにして、今ではこのスタンダップコメディに夢中になっています。